三女なつは、『多中心型リンパ腫』のため、約1年間抗がん治療を続けましたが
多剤耐性により抗がん剤が効かなくなり、治療を断念して1ヵ月後
2008年10月29日午後7時15分ごろ、お花畑に旅立ちました。
笑顔のキュートな、親孝行な娘でした。

次女エリーは、原因不明の大腸の炎症から重度の感染症にかかり
DⅠC⇒播種性血管内凝固(はしゅせいけっかんないぎょうこ)の状態に陥り
2ヶ月半と言う短い闘病生活の中、何度も奇跡的な回復を見せてくれましたが
2012年11月10日午後9時50分ごろ、お花畑に旅立ちました。
なつもメイも大好きな、優しいがんばり屋さんのおねえちゃんでした。
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2012.11.24 エリー闘病記Ⅴ
11月10日の朝のお散歩では、エリーの大好きなお散歩仲間さんや
いつも行き会う、ラジオ体操をしているおじいちゃんおばあちゃんに

「エリーちゃん、がんばってるね」
「今日も逢えたね~」
「今日も元気だね。また月曜日逢おうね」

などなど、声をかけイイコイイコしてもらい
エリーも目だけはパッチリ開けて、その声に答えてた。
シッポだけ、パタっと1回振るときあって

「わかったんだね~、しっぽ振ってくれたもんね~」

と言いながら、イイコイイコしてもらったり
頭を起こそうとしたときもあったけど、上がらず

「いいよいいよ、そのままネンネしてて」

と頭をイイコイイコされて、気持ち良さそうにしてた。
いろんな方々に、応援されて励まされて元気をもらった2ヶ月半だった。

この日は、なんとなく予感のあったわんほのちゃん。
20年来の友人の小雪ママに連絡をして、逢いに来てもらった。

小雪
実は、マルチーズの小雪もエリーが血便を出した6月ごろから
嘔吐を繰り返し『リンパ管拡張症』と診断されて、治療をしていました。
この病気、簡単に言えば、たんぱく質が失われる病気。
下痢や嘔吐、体重減少などなどの症状があります。
腸に炎症も看られるので、エリーと同じような症状が続いていました。
食事療法とステロイド等の内服療法を合わせての治療なのだけど
マルチーズちゃんって、ステロイドや免疫抑制剤など副作用が強く
効き目があっても、お薬を続けるのが難しい犬種のようです。
食事で失われるたんぱく質を取り入れなくてはいけないのに
お薬の副作用で嘔吐してしまうため、たんぱく質を取りこめない
そんな悪循環の中、エリーのお誕生日の翌日
小雪は、エリーの一足先にお花畑に旅立っていました。
だからなおさら、エリーのことを心配して、毎日のように
メールをくれていた小雪ママ・・・エリーも大好きな小雪ママにも
最後に逢わせてやりたいと思い、お昼ごろに都合をつけて来てくれました。

「エリー!」

と声をかけてもらうと、パタパタと2回ほどしっぽを振ったエリー。
我が家にいる間、ずっと触ってもらったね。

小雪ママがいるときも、何度も立ちあがろうとしてたエリー。
チッコがしたいんだろうとわかっていても、お腹を押しても
我慢してしまうし、身体に力が入らないから立つことも出来ず
どうしてやればいいのか?わからない。

「ここでしてもいいんだよ」

お布団の上でもいいってことを伝えても、ずっと我慢してたんだと思われ
そして、小雪ママが帰って2時過ぎ
とうちゃんもわんほのも、ちょっと居眠りをしてしまい
ふと気が付くと、エリーの身体の向きが変わっていて
毛布を上げると、たっぷりのチッコが出ていました。

「エリー、チッコが出て良かったね~」

とうちゃんと二人で、ホッと一安心したものの
ジイジの介護用防水シートをしていたから、お布団はセーフ
身体に力が入らなかったので、ハニカムマットに乗せたまま
お布団に寝かせていたので、ハニカムマットもびっしょりに・・・
とうちゃんには、エリーの身体を拭いてもらい
わんほのちゃんは、夕方のお散歩のために
急きょ、ハニカムマットやシーツをお急ぎでお洗濯。

夕方4時ごろ、起き上がろうとしたエリーに
お水の入ったフードボールを用意したけど、頭を支えるのもやっと
手で頭を支えて、なんとか飲んだものの
しばらくして、血混じりのものを嘔吐。
夕方のお散歩には、連れて行けるほどの体力が
エリーには残ってなくて、抱き上げ時
もう頭を支える力もないことから、夕方のお散歩は中止。

わんほのちゃんが、お風呂に入っているとき
また何度も起きようとしたらしいエリー。
6時半ごろ、わんほのがお風呂から上がってくると

「エリー、良かったね~。さっぱりしたな~」

と言うとうちゃんの声・・・横になったまま
うんちくんが出ました。
万が一に備えて、お尻の下にシッコシートを敷いてたけど
お尻のあたりが、うんちくんだらけに・・・
とうちゃんたら、お水で絞ったタオルで拭いてるから

「お湯であったかくしてよ~」

と、わんほのちゃんに叱られたとうちゃんでした。

「エリーの3大行事が終わったから、さっぱりして眠れるね」

チッコが出て、嘔吐して、うんちくんも出て
さっぱりしたらしく、眠りについてたエリー。

エリー闘病記
エリーが寝ているとき、家事をしながらジイジの用意をしながら
心臓は動いているか?と、胸に手を当てたり
毛布は上下しているか?ちゃんと呼吸はしているか?
1日に何度も確認してた、わんほのちゃんです。

いつもと変わらない寝息と、毛布の上下、心臓の動き
今夜は、エリーもゆっくり眠れるだろうと思っていたけど
9時過ぎから、また動き出したエリー。
チッコか?うんちか?と、あたふたしたけど
お水が飲みたいようで、でも頭を持ち上げることが出来ず
注射器型のスポイトで15ccほど、飲ませると
予想してた通りしばらくして、血痰のようなものを嘔吐。
ずっと鼻で息をしていたのに、それからすぐ
口で息をするようになり、呼吸も早くなった。
その時が近いこと、とうちゃんにもわんほのにも、わかりました。

「エリーは、おれの手の中で・・・」

ずっと、そう言ってたとうちゃん。
だからエリーの顔が見える方にとうちゃん
エリーの顔から頭を、声をかけながらなぜていました。
わんほのは、背中側からエリーをなぜながら声をかけていました。

「もうがんばらなくていいから、なつのところに逝きな」

だけど、だけど、最後のその瞬間、エリーには吠える力はなかったけど

「う~ん」

とうなり声を出し、のけぞったその身体を
やっぱりわんほのちゃんが、抱き締めてました。

息が止まってしまったエリーだけど、パッチリと目を開いて
なつのときと同じように、しばらく口をパクパクさせて
もしかしたら、また心臓が動き出すんじゃないか?と
何度も胸に手を当てたけど、やっぱり動き出すことはなく
最後まで我慢してた、チッコとうんちくんが漏れ出して
とうちゃんと二人で、エリーの身体をきれいにして
開いたままのおメメを、閉じてやりました。

エリー闘病記
30分後のエリーです。
エリーによく似合っていた、名前入りのパーカーを着せました。

「きっと、なつが迎えに来てるね」
「向こうに逝ったら、まずはごはんを食べるんだよ」
「もう、しんどくないね、エリー」

言葉では表せない気持ちって、あるんだな~・・・



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